SEIKO CORONA MELODIA FM727 昭和40年代【054】

  • 前面

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    背面

SEIKOのオルゴール目覚時計『CORONA MELODIA FM727』、昭和40年代に製造された物です。

SEIKO(セイコーホールディングス)は明治25年(1892年)の創業で、当時の社名は『精工舎』、国内で現存する最古の時計製造会社です。

同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。


こちらの時計は昭和レトロなデザインのオルゴール目覚時計です。

円形の文字盤を強調する中央が高くなった「日の出型」を基に、文字盤の周囲を絡まった蔦のようなデザインのメッキパーツで囲み、全体を屋根や石柱など古い宮殿をイメージしたような意匠で豪華な雰囲気を感じさせる一品です。
文字盤の中央下の小さな丸い窓から秒を示すプレートが覗いています。

目覚しのアラームベルの代わりにオルゴールが鳴ります。
オルゴール(アラーム)は正面の向かって右側に並ぶ三つのツマミを右側の青に合わせるとアラームの時刻にオルゴールが鳴る状態に、中央の赤でオルゴールが鳴らない(止まる)状態になります。

また左側の緑に合わせればアラームのセット時刻に関係無く、普通のオルゴールとして音楽を楽しむ事ができます。

オルゴールの曲は『足音たかく』です。

背面には『贈呈 國鐵(国鉄)労働組合』の文字が入ったプレートが貼ってあります。


各部に経年によるごく細かな傷はありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、文字盤のインデックス(数字)や長短針も含めてメッキパーツはとても綺麗で、全体の程度としては経年なりの平均よりも良い状態だと思います。

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約14.2cm 幅:約23.5cm 奥行:約7.2cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)

価格:5,500

在庫あり
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