新東洋時計 金枠 2 1/2吋丸支 No.1001 昭和20年代後半頃【019】〔60〕

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新東洋時計の目覚時計「金枠 2 1/2吋丸支 No.1001」、昭和20年代後半頃に製造された物です。
新東洋時計株式会社は戦後に解散した東洋時計製造株式会社の置時計製造部門から生まれた時計製造メーカーです。
東洋時計の創立は1901(明治34)年、外国製時計の輸入販売をしていた「吉田時計店」を祖とし、1920年(大正9年)に東洋時計として自社工場を設立して置時計の製造を始めました。
昭和初期に製造を始めた腕時計部門は戦後に「オリエント時計株式会社」となり、現代の「オリエント」へと続く歴史ある時計製造メーカーです。

こちらの目覚時計は新東洋時計として活動を始めた初期の昭和20年代後半頃に製造された物です。
本体は金属製、文字盤の直径が約6cmの小さめサイズでオーソドックスな丸型のデザインになっています。

各部に経年による傷やメッキ部分の傷み等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。
文字盤のインデックス(数字)の夜光塗料は蓄光・発光せず、長短針の方も欠落しているので、暗所での時刻の視認性は良くありません。

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約8.7cm 幅:約7.5cm 奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/ツマミ・リング等含まず)
〔送料/60サイズ〕

価格:6,000

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