栄計舎 丸型柱時計 昭和20年代【W301】

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    全体

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    斜めから

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    ボン針台

栄計舎の丸型柱時計、昭和20年代に製造された物です。
星印の中にAKの文字が入ったトレードマークの栄計舎(EIKEISHA)は、大正14年に創業され昭和30年代頃まで存在した、主に柱(掛)時計を製造していたメーカーです。
夜光の文字盤やオルゴール付の掛時計、カットガラスを埋め込んだ振子等、様々な製品や機能を生み出した非常に創造的なメーカーであったようです。

こちらの時計は丸型グレシャムと呼ばれるタイプの柱時計(掛時計)です。

※「グレシャム」とは丸い時計の枠の後ろに機械の入った四角い箱を背負ったタイプの時計で、箱が無く丸い枠が背面まで通った(=平たい円柱状の)タイプの物は「トーマス」と呼ばれます。
文字盤のサイズ(前面のガラスの直径)は12吋(約30.5cm)です。
文字盤は当時の修理用の社外品に変わっていますが、交換されてからあまり使われなかったのか多少の擦り傷のみで、日焼けによる変色等も無く元の白さが残っています。

ムーブメント(機械)に昭和30年代以降に見られる製造年の刻印が無く、時打の機構も「本打式」以前の古い「数取式」、またボン針台の社名の記述(※画像3枚目)が「EIKESHA」(後に「EIKEISHA」)等の特徴から、製造年を昭和20年代頃と推測しました。

時打は毎正時(0分)に時刻の数、「ゴーンゴーン」というやや高めの音で鳴ります。

各部に経年による細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、本体の木目も綺麗に残っているので、全体の程度としては平均よりも良い状態だと思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/直径(高さ/幅):約40.5cm
    奥行:約11.5cm (いずれも最大部)

価格:9,000

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