ナショナル トランジスタ柱時計 箱付 昭和40年代後半【W073】

  • 全体

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    文字盤

  • 振り子室

    振り子室

  • 箱(1)

    箱(1)

  • 箱(2)

    箱(2)

松下電工株式会社(現パナソニック)の「ナショナル」ブランドのトランジスタ柱時計、昭和40年代後半に製造された物です。
昭和レトロなデザインのやや小振りなサイズの柱時計です。
機械(ゼンマイ)式からテンプ式のトランジスタクロック(参考商品)に変わる迄の僅かな期間に製造されていた、振り子と一体になった弧を描く鉄棒をループ状の電磁石の力で左右に駆動させる方式のムーブメントを採用した製品です。

珍しい当時の箱が残っています。
補修や破れ等があり程度は今一歩ですが、それでも滅多に見られない希少な物です。
本体は新品デッドストックという訳では無いので各部に細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、使用感も少ないので程度としてはかなり良い状態だと思います。

時打は正時(0分)に時刻の数、高めのポーンポーンという和音で鳴ります。
夜間等に時打音を鳴らしたくない場合は、時報用(※画像3枚目の左側)の電池を抜いておくだけで対応出来ます。

電池式で稼働には単1電池が2本(時計用1本/時報用1本)が必要です(※電池1本で約1年間稼働します)。
「昭和レトロな雰囲気を楽しみたいけど、ゼンマイを巻くのが面倒臭い」という方に特にお勧めです。

清掃と軽整備のみですが現在±1分以上/日の狂いは見られません。

サイズ/高さ:約37cm 幅:約25cm
    奥行:約9.5cm (いずれも最大部)

価格:0

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