精工舎 21DAYツートーン柱時計 昭和30年代前半【W068】

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    振り子室

精工舎のツートーンカラーの21日巻柱時計、昭和30年代前半に製造された物です。
グレーとブラウンのツートーンカラーのレトロモダンなデザインの柱時計です。
素材の木の色合いをそのまま活かした茶色や、漆塗りの黒の物が多かった当時、このような色合いの柱時計は珍しかったと思います。
デザイン性の高い数字の形状や、文字盤にわざわざ「MADE IN JAPAN」の文字を入れている事から、ひょっとしたら輸出用の製品だったのかもしれません。
大きめの振り子室の窓には格子状のラインの装飾が入っていてデザイン状のアクセントになっています。

時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回鳴ります。ポーンポーンという軽やかで澄んだ良い音です。

本体各部に経年による細かな傷やペイントの細かな剥がれ等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、状態としては比較的良いと思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0〜2分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約40cm 幅:約25.5cm
    奥行:約10.8cm (いずれも最大部)

価格:0

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