RUHLA(ドイツ) プラスチック枠目覚時計 1960年代【106】

  • 前面

    前面

  • 正面

    正面

  • 背面

    背面

旧東ドイツ・RUHLAの小さなプラスチック枠の目覚時計、1960年代頃に製造された物です。
RUHLA社の創業は1862年。創業当時はパイプ等の喫煙具を製造する金属工業の会社で、時計の製造を開始したのは1892年からでした(1991年解散)。
こちらの時計は文字盤の社名から、1967年にWeimar社と合併してVEB UHRENFABRIK RUHLAと改称する前の時代の物と思われます。

文字盤下部には旧東ドイツ製を表す「MADE IN GDR」の文字が入っています(※)。
※ドイツで作られた製品(特に輸出用)には、基本的に戦後から再統一までの間は東ドイツ製品には「GDR(German Democratic Republic)」、西ドイツ製品には「DDR(Deutsche Demokratische Republik)」の表記が入ります。

各部に経年による細かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、程度としては比較的良い状態です。
長短針と文字盤の蛍光塗料も共に生きていますので、暗所での視認性も問題ありません。

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約8.5cm 幅:約7.6cm
    奥行:約3.8cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)

価格:0

SOLD OUT

カートの中身

カートに商品は入っていません