メーカー不明 宮型柱時計『Flag』 昭和10年頃【W312】〔100〕

  • 全体

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  • 文字盤

    文字盤

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    振り子室

メーカー不明の小型サイズの宮型柱時計、昭和10年頃に製造された物です。

文字盤の中央部分には『Flag』という文字がありますが、これがメーカー名なのか、あるいは時計店等の名前(※)なのかは不明です。

※明治時代末から戦前頃までは時計店等のオーダーメイドで文字盤に店名やマークを入れる事も多かったようです。


こちらの柱時計は本体の上部に屋根の庇のような装飾が付いた『宮型』と呼ばれるタイプの柱時計です。
本体には全面にランダムな筆塗の模様が施され(※舘本時計製造所のペイントに似ています)、独特な雰囲気を持った一品です。
特筆すべきは振り子室の窓の装飾で、楕円形の窓の上端から葉が垂れ下がり、その下を飛ぶ鳥がY字の枝の間を抜けている瞬間の風景のような、一枚の絵画のような非常に個性的なデザインになっています。

本体背面に昭和10年に愛知県時計工業組合を解散して設立された日本時計工業組合(C.M.A:CLOCK MANUFACTURERS ASSOCIATION OF JAPAN)のラベルがわずかに残っていますので、この時計が昭和10〜13年頃に製造された物と判断できます。


各部に経年による傷や風防(文字盤のカバーガラス)の12と1の間の傷、文字盤のペイントの剥がれ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。

時打は毎正時(0分)に時刻の数、やや高めのゴーンゴーンという余韻のあるよく通る音で鳴ります。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約43.8cm 幅:約22.5cm 奥行:約11.3cm(いずれも最大部)
〔送料/100サイズ〕

価格:8,500

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