明治時計 鏡付変形宮型柱時計 昭和10年代【W345】〔140〕

  • 全体

    全体

  • 全体

    全体

  • 文字盤

    文字盤

  • 振り子室の鏡扉

    振り子室の鏡扉

  • 振り子室内

    振り子室内

とても希少な明治時計の鏡付変形宮型柱時計、昭和10年代頃に製造された物です。

明治時計株式会社はその名の通り明治28年(1895年)に創業された明治時計製造合資会社を祖とする歴史のあるメーカーです。

昭和40年代頃まで機械式時計の製造を続け、その後は水道メーター等の製造を経て現在は社名を変えLED照明関連の企業として存続しています。


こちらの時計は基本形が箱型の本体の上部に屋根の庇のような装飾が付いた「宮型」と呼ばれるタイプの柱時計です。

宮の中央部分には植物の葉のような木彫りの装飾が入っています。

特筆すべきは振り子室の前面扉が鏡になっている事です。
扉は通常の宮型の物よりも下に長く伸びており、高い位置に掛けた際に見やすいようにやや斜め下を向くようになっています。
同様の意匠は昭和初頭から戦前頃に見られたものの戦後には姿を消した事と、背面に昭和23年の日付の入った時計店のラベル(※)の欠片が残っていた為、製造年を昭和10年代頃と推定しました。
※「販売日」か「後日の修理後の保証期間開始日」かは不明

文字盤は直径7吋(約17.5cm)とやや小径で日焼けによる変色も有りますが、直線を基調とした太めの長短針とゴシック系のインデックス(数字)の組み合わせのおかげで時刻の視認性は良いと思います。

時打は毎正時(0分)に時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く余韻のある音色で鳴ります。

各部に経年による傷や鏡面の荒れ、文字盤の擦れ・補色等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠けは無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。


分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0~2分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約71.5cm 幅:約26.3cm 奥行:約12cm
    [鏡]高さ:約32cm 幅:約18.7cm(いずれも最大部)
〔送料/140サイズ〕

価格:17,500

在庫あり
注文数 :

カートの中身

カートに商品は入っていません