芝浦製作所製 交流電氣扇(扇風機) 昭和初頭頃【S038】

  • 全体

    全体

  • 背面

    背面

  • 台座部分

    台座部分

  • ガードカバー中央部

    ガードカバー中央部

レトロな芝浦製作所製の交流電氣扇(扇風機)、昭和初頭頃に製造された物です。

1939年(昭和14年)に東京電気株式会社と合併して東京芝浦電気株式会社(現在の東芝)の基となった芝浦製作所製の扇風機です。

大正時代末期に発売開始された『睡蓮(すいれん)』というモデル名の製品で、初期型に比べて羽のガードカバーの網目が細かくなった昭和3年以降製造の物です。

ガードカバー中央にある『SEW』のマークはShibaura Engineering Worksの頭文字を表しています(画像4枚目)。


各部に経年に寄るペイント剥がれやサビ等の痛みはありますが、風量調節(0:電源オフ/1:最強〜4:最弱)及び首振り機能も問題ありません。

可能な限りの清掃と首振り機構部分のグリス交換は行いましたが、それでも現代の製品に比べると稼働中に細かな振動はあります。
また配線等は当時のままですので予めご了承ください。

サイズ/高さ:約43cm 幅:約34cm
    奥行:約23cm 
(いずれも最大部/電源コード含まず)

価格:0

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