SLAVA(ソ連) 地球型台座付目覚時計 1950〜60年代【070】〔60〕

  • 前面

    前面

  • 正面

    正面

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    背面

旧ソビエト連邦・SLAVAの地球型の台座付小型目覚時計、1950〜60年代頃に製造された物です。

Slava(スラヴァ)は『栄光』という意味のロシア語(Cлава)で、嘗てモスクワに在った国営第二時計工場を祖とする時計製造メーカーでした。
1990年代以降に出現する中国製のSlava Sozvezdie(Слава Созвездие)とは無関係で、純然たるロシア製の機械式時計です。


こちらの時計は全体が地球の形を模した球形で、前面の風防(文字盤のカバー)は半球形になっています。

ゼンマイを巻いたり時刻合わせをする際は背面の地図模様の入った半球形の蓋を捻って外してから、巻き鍵やツマミを操作します。

前後のパーツが付く中央のリング状の枠の天面にアラームベルのストップボタンと、そのリングの外側に沿うように小さなロケットの装飾が付いています。

1930年代から宇宙開発が盛んであったソ連は1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」、1961年に有人宇宙飛行(ガガーリン)を達成したので、この時計はその宇宙ブームの最中に作られた物と考えられます。


文字盤の中央下部にある「11 JEWELS」は、ムーブメント(機械)に置時計では滅多に見られない当時の高級機並みの11石の物が採用されている事を表しています。

その文字盤の下端には「MADE IN USSR(= Union of Soviet Socialist Republics)」と英語の表記が入っていますが、背面の地図には「СССР(=Союз Советских Социалистических Республик)」とロシア語のキリル文字が残っている事に当時の情勢の名残を感じられ、歴史の上でも大変貴重な物です。


各部に経年による細かな傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体の程度としては比較的良い状態だと思います。


分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約10cm 幅:約11.3cm 奥行:約7cm (いずれも最大部)
〔送料/60サイズ〕

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