JAPY（フランス）夜光文字盤　1950〜60年代【102】

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フランス・JAPYの小さなRéveil（目覚時計）、1950〜60年代に製造された物です。
JAPY社の創業は今から200年以上前の1806年。
創業者のFrederick Japyが時計製造業を始めたのは1776年という、世界的に見ても非常に歴史のある会社です。
19世紀後半頃の豪華で繊細な装飾が施された置時計や柱時計が有名な同社ですが、20世紀になってからは庶民向けの小型の置時計・目覚時計も手掛けるようになりました。
全体的にはシンプルなデザインながらも、ボディ・文字盤のホワイトとそれを引き締めるようなゴールドの枠等の色合いが、とてもお洒落な雰囲気を漂わせています。

本体各部に経年による傷や錆等はありますが、目立つような大きな凹みや割れ等は無く、シャビーな風合いで良い雰囲気の一品だと思います。
針・文字盤の夜光塗料も生きていますので（※針の方は若干の染みがあります）暗所での視認性も良いです。
天面の目覚しベルのストップボタンも夜光になっています。

分解整備済みで現在±0-3分以内の精度で作動しています。

サイズ／高さ：約9.7cm　幅：約8.6cm
　　　　奥行：約4.5cm
（いずれも最大部／ツマミ等含まず）

価格：0円

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