JAPY（フランス） ALOUETTE　1950〜60年代【045】

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  • 足アップ

    足アップ

  • 側面

    側面

フランス・JAPYの小さなRéveil（目覚時計）「ALOUETTE」、1950〜60年代に製造された物です。
JAPY社は1776年に創業者のFrederick Japyが時計製造業を始め、会社として1806年に登録されたところまで遡れます。
豪華で繊細な装飾が施された置時計や柱時計が有名なのですが、20世紀になってからは庶民向けの時計も手掛けるようになりました。
この時計はJAPYの「ALOUETTE」シリーズの一品。コロンとした真紅のボディと緩やかなアールを描く硝子の風防（文字盤のカバー）が、シンプルながらもお洒落なデザインになっています。
針・文字盤の夜光塗料は経年による劣化のため発光しませんが、各部の傷やサビ等と共に長い時の流れを感じさせるシャビーな風合いで良い雰囲気の一品になっていると思います。

分解整備済みで現在±1-2分以内の精度で作動しています。

サイズ／高さ：約10cm　幅：約9.3cm
　　　　奥行：約5.5cm
（いずれも最大部／ツマミ・取手含まず）

価格：0円

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