JUNGHANS(ドイツ) TRIVOX & SILENTIC(シルバー) 1950〜60年代【098】

  • 前面

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    正面

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    背面

ドイツ・JUNGHANS(ユンハンス)の高機能の目覚時計、1950〜60年代に製造された物です。

『TRIVOX』はアラーム(ベル)音が3段階に変わる機能です。最初に『コッ・コッ・コッ…』という小さめの低い音が10秒程鳴り、次に『チンッ・チンッ・チンッ…』というベル音が断続的に鳴り、最後に通常の時計と同じ『チリリリリリ…』という連続音に変わります。
現在でも同じような鳴り方をする目覚時計はありますが、全てゼンマイやバネ等のカラクリだけで機能する機械を半世紀以上も前に創ったJUNGHANSの技術力の高さは素晴らしいです。
『SILENTIC』は普通の機械式(ゼンマイ)時計よりもコチコチという音(駆動音)を抑えられているムーブメント(機械)を採用したモデルを表しています。「目覚時計として実用したいが就寝時に音が気になる」という方には特にお勧めできます。

各部に経年による痛みやはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等はありません。
長短針・文字盤の夜光塗料も生きていますので、暗所での視認性も良いです。

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約10.3cm 幅:約9.2cm
    奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/ツマミ含まず)

価格:0

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