JUNGHANS(ドイツ) REPETITION 1900年代初頭【103】

  • 前面

    前面

  • 背面

    背面

  • 天面アップ

    天面アップ

ドイツ・JUNGHANSのREPETITION(数回打目覚)、1900年前後〜1910年代に製造された物です。
「Repetition」とは「繰り返し・反復」という意味で、目覚しのベル音が10数秒鳴って一度止まり、10秒程後にまた鳴り始める…というリピート機能の事(日本では「数回打」と呼ばれます)です。
現在でも同じような鳴り方をする目覚時計はありますが、今から100年近く前の20世紀初頭(日本で言えば明治末期から大正時代)に全てゼンマイやバネ等のカラクリだけでそんな機能を持つ機械を創ったJUNGHANSの技術力の高さは素晴らしいと思います。

本体各部に経年による傷や錆等はありますが、目立つような大きな凹みや割れ等は無く、100年前後の長い歴史を感じさせるシャビーな風合いで良い雰囲気の一品だと思います。

分解整備済みで現在±0-3分以内の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約13cm 幅:約11.8cm
    奥行:約7cm
(いずれも最大部/取っ手含まず)

価格:0

SOLD OUT

カートの中身

カートに商品は入っていません