リズム時計 丸形目覚時計 昭和30年代前半 難有【038】

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リズム時計の小さな丸形目覚時計、昭和30年代前半に製造された物です。

リズム時計工業(株)は昭和26年に国内で初めてプラスチック枠の置時計の量産を始めたメーカーです。
文字盤のRhythmのロゴに重なっているのは同社の前身「農村時計(昭和21〜25年)」のマークで、Rhythmは元々は農村時計での商品名でした。
同社の創業から昭和30年代前半まではこのマークが使われていたようです。


こちらの目覚時計は形状こそシンプルですが、当時はまだ珍しかったセンターセコンド(秒針)を採用した、かなり先進的な一品だと思います。

各部に経年による傷やペイントロス等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体としては比較的良い状態だと思います。
針・文字盤の夜光塗料も生きていますので、暗所での視認性も良いです。


ただし内部部品の破損により目覚しベルが機能しないため、完品よりも値下げ致しました。
時計機能は生きていますので置時計としての使用は問題ありません。

分解整備済みで現在±0-2分/日以内の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約10cm 幅:約8.5cm
    奥行:約5cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)

価格:0

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