Minato 機械式木製メトロノーム 【S031】

  • 全体

    全体

  • 正面

    正面

  • ロゴ部分

    ロゴ部分

  • 蓋裏面の注意書き

    蓋裏面の注意書き

NOGUCHI WORKS(野口ワークス)のメトロノーム『Minato』、昭和20年代頃に製造された物です。
動力は機械(ゼンマイ)式で、電子式には無い優しい響きの音でコツコツとリズムを刻む実動品です。
前面の下部の楕円形の窓からライトブルーにペイントされた振り子の玉が見えるという面白いデザインの一品です。

拍子は40/1分(GRAVE)から208/1分(PRESTISSIMO)、 拍子ベルは2拍子・3拍子・4拍子・6拍子でON・OFF切り替え可能です。 
前蓋の裏面にある注意書き(画像4枚目参照)が「左から右への横書き」ながらも文章は「旧仮名遣い」なので、戦後すぐの昭和20年代頃の物と推測しました。

各部に経年による痛みや錆等はありますが、目立つような大きな傷や割れ等は無く、全体的な程度としては経年相応の状態だと思います。
底の部分と前蓋の裏に元の持ち主と思われる名前(名字)が書いてあります。

分解整備済みで動きもとてもスムーズ、ベルも音は小さめですがきちんと機能します。

サイズ/高さ:約23cm 幅:約12.3cm
    奥行:約12.3cm (いずれも最大部)

価格:0

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