角形目覚(枕時計)用木製ケース 大正時代【S026】

  • 前面

    前面

  • 背面

    背面

  • 扉を開けた状態

    扉を開けた状態

  • 使用例(1)

    使用例(1)

  • 使用例(2)

    使用例(2)

とても希少な角形目覚(枕時計)用の木製ケース、大正時代に製造された物です。
「枕時計」とも呼ばれる角形目覚は明治30年代から大正時代を経て昭和初頭までほぼ同じ形で作られていたロングセラー商品です。
精工舎を始め様々なメーカー(外国製を含む)が製造していましたが、当時はまだ高級品だった時計を大事に保護する為に、このような木製ケースが作られました。
各部に見られる細かな彫りの装飾や、かなりしっかりとした造りから、素人ではなく時計店等から依頼された家具屋(職人)による物と思われます。

100年近い時の流れを経て深い色合いになった木製の本体は、各部に経年による痛みは見られますが、目立つような大きなひび割れや欠けは無く、台座部分もガタはありません。
枕時計のサイズはどのメーカーの物でも大差は無いので、画像4枚目(精工舎)・5枚目(今津時計)のようにほとんどの枕時計が使用可能です。

サイズ/高さ:約22cm 幅:約17.5cm
    奥行:約13.5cm
   ※時計が入る部分(内側)
    高さ:約17.3cm 幅:約13.5cm
    奥行:約10.5cm
   (いずれも最大部)

価格:0

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