山口時計 SUN EIKO 昭和30年代前半【067】〔60〕

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    背面

希少な山口時計の目覚時計「SUN EIKO」、昭和30年代前半に製造された物です。
山口時計株式会社はその名の通り山口県山口市にあった会社なのですが、戦後から昭和30年代終盤頃まで活動していた事以外は会社の情報(資料)が少なく詳細は不明です。
製品の製造数自体もあまり多くは無かったようで、現存数も少なく今ではほとんど見られないメーカーです。

こちらの目覚時計は「M型」というシリーズのひとつの「四吋銀支 単打」です。
当時の広告に寄ると、文字盤の違いでいくつか(数字の並ぶ部分がリング状にペイントされた「蛇の目」等)シリーズ製品があったようです。
珍しい三角形の取っ手(吊り輪)と、アラームベルを止める際に一般的なボタンではなく本体の右上にあるレバーをスライドさせる方式なのが個性的です。

各部に傷や錆、メッキの痛み等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。

分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約12.5cm 幅:約11.4cm 奥行:約9cm
(いずれも最大部/ツマミ・取っ手等含まず)
〔送料/60サイズ〕

価格:5,000

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