HERMLE(ドイツ) 吊下型ウォールクロック 1960年代【W186】

  • 全体

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    斜めから

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    背面

ドイツ・HERMLEの吊下型ウォールクロック、1960年代に製造された物です。

HERMLE(ヘルムレ)社はドイツ時計産業の中心地であるSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト=黒い森)地方のSchwennigenで1922年に創業された、現存するドイツでも老舗の時計メーカーです。

19世紀後半頃から時計部品の製造を始め、創業後は自社製品として各種の時計を製造するようになり、20世紀半ば頃にはその名は世界中に知られるようになりました。


こちらの掛時計は本体はシンプルな円盤型ですが、側面の周囲に巻いたロープで吊り下げて掛けるという変わった意匠の一品です。
これは古い船舶で使われていた状態を模したとも、アメリカのカントリースタイルだとも言われていますが、共通して考えられるのは『ロープワークが身近にあった時代や場所』でのスタイルをイメージしたという事です。

樹脂製の本体は僅かに鼈甲か古い木材のような地紋が入っています。
文字盤の数字枠のホワイトのリングには内側にブラウンのグラデーションが入り、より立体感を強調しています。
シンプルな長短針と細長くデザインされた数字、緩やかな曲面を描く風防(ガラスカバー)の枠などは全てゴールドで統一され、時刻の視認性も良く、高級感もある非常に美しいデザインの一品です。

このような時計はムーブメント(機械)を現代の電池式の物に交換されてしまっている事が非常に多いのですが、こちらの時計は貴重なオリジナルの鍵巻きの機械が当時のまま生きています。
一度ゼンマイをいっぱいまで巻くとおよそ一週間稼働します。

各部に経年による僅かな痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、正面のカバーガラスも画像に映り難いほど綺麗ですので、全体の程度としてはとても良い状態だと思います。

分解整備済みですが、時刻の進み具合の調整機能がありません。
現時点で夏場の30度以上になる時期で2分強/日、20度前後の場所で1分/日程遅れるくらいの精度で稼働しています(気温が下がれば早くなるのでもっと±0分/日に近づくと思います)。

サイズ/高さ:約18.4cm(ロープ・取付金具を含むと/約45.5cm)
    幅:約18.4cm(ロープを含むと/約20cm)
    奥行:約5.5cm
    (いずれも最大部)

価格:0

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