武田時計製造所 大型柱時計 昭和20年代後半頃【W251】

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    全体

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    文字盤

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    振り子室

希少な武田時計製造所のやや大型の柱時計、昭和20年代後半頃に製造された物です。
武田時計製造所(後の武田時計興業株式会社)は明治時代の後半から時計製造業が盛んであった名古屋市の東区で明治45年に創業された時計製造会社です。
文字盤には武田信玄で有名な武田氏の家紋の「武田菱(四割り菱)」を模したトレードマークが入っています。

こちらの柱時計は菱形に木材を組み合わせて一枚板にした物を前面の扉に使用し、文字盤や振り子室の窓の周囲に木彫りの装飾パーツをあしらった豪華な造りの一品です。
前面の扉には「贈 明治屋旅館」及び「花屋旅館」という文字があります。
同名の旅館は日本の各地にあるので特定は出来ませんでしたが、おそらく「明治屋旅館」の開業等の祝い事に合わせて「花屋旅館」から贈られた物と思われます。

文字盤の裏側に昭和30年~34年の日付(時計屋の修理記録等)が三つありましたので、製造年は昭和20年代後半頃と推測出来ます。

各部に経年による傷や表面のクリア層の荒れ(※後年にニス等を塗ったのかもしれません)、文字盤のペイント剥がれ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。

時打は毎正時(0分)に時刻の数と30分に1回、やや低目の「ボーンボーン」という余韻のあるよく響く音色で鳴ります。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約52.5cm 幅:約36.8cm
    奥行:約12.5cm (いずれも最大部)

10,000円

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