ハートエッチ精工所 ヘソ型目覚(大正時代末)【051】

  • 前面

    前面

  • 文字盤の商標

    文字盤の商標

  • 背面

    背面

  • 当時の広告

    当時の広告

とても珍しいハートエッチ精工所のヘソ型目覚、大正時代末の物です。
明治39年に設立された会社と思えない程ハイカラな社名の同社は、ヴァイオリン形の柱時計など独創的な時計で有名でした。
大正時代からはこのような小型のヘソ目(ヘソ型目覚時計)も生産していましたが、当時は精工舎・高野時計・鶴巻時計店英工舎の三社でほとんどのシェアを占めており、同社のヘソ目は殆ど見られません。
ですが、大正12年9月の関東大震災直後に関東圏の時計製造メーカーからの商品供給が停止(or減少)した直後のほんの一時期だけ出荷が増えたようで、文字盤の数字がそれまでの太くて直立したローマ数字では無く、精工舎のヘソ目に似せた細くて放射状に配置された物になっています(画像4枚目・大正12年11月の広告参照)。
文字盤中央の商標は二重ハートの中に星のある「メリケンハート」と呼ばれるマークです。

本体の各部に経年による傷や小さな凹み、ベルのストップレバーの欠落等はありますが、90年以上前の物としては比較的程度とし良い方だと思います。

分解整備済みで現在±0-3分以内の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約14.5cm 幅:約12.5cm
    奥行:約6.3cm
(いずれも最大部/ツマミ・リング等含まず)

0円

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