ハートエッチ精工所 小型柱時計 昭和10年代前半【W249】

  • 全体

    全体

  • 文字盤

    文字盤

  • 振り子室

    振り子室

希少なハートエッチ精工所の小型柱時計、昭和10年代前半頃に製造された物です。
明治39年に設立された会社だと思えない程のハイカラな社名の同社は、ヴァイオリン形の柱時計など独創的な時計で有名でした。
時計の製造は戦前までですが、戦後は時計卸小売業となって現存している長い歴史のある会社です。

こちらの柱時計は文字盤の直径が6吋(約15cm)のやや小型サイズの柱時計です。
中央部分と左右の帯部分を異なる木目にする事で、個性的な雰囲気を出しています。

シンプルなデザインの文字盤と中抜きされた意匠の長短針との組み合わせがスマートな印象で、時刻の視認性も非常に良いです。

文字盤の中央には二重のハートの中に星が連なる『メリケンハート』と呼ばれる同社のトレードマークが入っています。

曲線を組み合わせた変わった形状の振り子室の窓には角を斜めに落としたカットガラスが入っており、稼働中は振り子の動きに合わせてカットされた部分に反射光が映り込んで光り、独特な雰囲気を醸し出しています。

本体の背面にC.M.A(日本時計工業組合)のC.M.A EXAMINED』ラベルが貼ってありますので、ラベルの使用期間ら製造年は昭和10年(1935年)から戦前頃と思われます。

時打は正時(0分)に時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く音色で鳴ります。

各部に経年による傷や扉上部のヒビ、文字盤の剥がれ等の痛みはありますが、全体の程度としては経年なりのほぼ平均的な状態だと思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約37.5cm 幅:約24.3cm
    奥行:約10cm (いずれも最大部)

8,000円

在庫あり
注文数 :

カートの中身

カートに商品は入っていません