精工舎 アンチモニ枠置時計(洋館) 昭和29年【109】

  • 前面

    前面

  • 正面

    正面

  • 背面

    背面

精工舎のアンチモニ枠の置時計、昭和29年頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現・SEIKO/セイコーホールディングス)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社は長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等を製造しています。

こちらの置時計は大正時代末に作られた「ウラビー」と呼ばれる小型のムーブメント(機械)からの発展形である「コメット」シリーズの一種です。
コメットから目覚しのベルを鳴らす為の部品を取り除いたようなムーブメントが使用されています。

渋い色合いのアンチモニ(antimony)製の本体は屋根に塔がある蔦の絡まる洋館のようなデザインになっています。

背面に『贈 生徒會 二十九年六月五日』という文字が入っていますので、昭和29年(=1954年)に恩師や優秀な生徒に記念品として贈られた物と思われます。


各部に経年による傷や文字盤枠のメッキの剥がれ等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、全体の程度としては経年なりの平均的な状態だと思います。


分解整備済みで現在±0-2分以内/日の精度で稼働しています。

サイズ/高さ:約13cm 幅:約14.7cm
    奥行:約5.4cm
(いずれも最大部/ツマミ等含まず)

7,500円

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